太ももも足首もほっそりします
骨盤がゆがむことで股関節もねじれが。すると足のねじれが出てくるので特に足の外側の筋肉に緊張がみられるようになります。筋肉の緊張は血行を悪くし老廃物が流れにくくなりむくみやすくなったり、余計な脂肪が付きやすくなったりしまいます。また骨盤のゆがみや開きで内臓が下がってくると下半身の血流やリンパの流れも悪くなりむくみの原因に。骨盤を整えることで股関節のねじれや足の過緊張も改善されれば、足はほっそりします。
足のラインが整います
骨盤が後傾しすぎるとガニ股に。骨盤が前傾しすぎると内股に。骨盤がずれていて足のラインが崩れていることも多く、骨盤を整えることでガニ股や内股が矯正され足のラインがきれいになる。
小尻、ヒップアップがかなう
骨盤が後傾しすぎるとお尻が垂れて扁平尻に。骨盤が前傾しすぎても出尻に。どちらもきれいなヒップラインとは言えない。またお尻の筋肉が正常に機能しなくなる為、お尻の筋肉が弛んできて余計にラインが崩れます。骨盤を正しい位置に矯正することで、お尻周りの筋肉も正常に働くようになり骨盤も安定し筋肉の弛みもなくなるため、お尻が小さくなりヒップアップにもつながります。
くびれができます
骨盤が後傾すると腸骨が開きやすく、くびれがなくなってきます。また土台の骨盤がゆがむことで背骨のS字カーブ(生理的湾曲)もゆがんできて腰がひねりづらくなり、脇腹にある腹斜筋が弱くなることも。腹斜筋を鍛え骨盤の後傾や開きや背骨のねじれを解消することで、自然とくびれもできます。
おなかがスッキリします
骨盤が後傾し開いてくると、内臓が下がってきてお腹が出てきます。また前傾が強すぎても腰椎の前湾がつよくなり内臓が下へ押されてお腹が出てきます。骨盤を正しい位置にキープすることでお腹に腹巻状についている腹横筋もしっかり働くようになり、内臓が上へ引き上げられお腹がスッキリします。
代謝がよくなってやせやすくなります
骨盤がゆがむことで大腰筋や大殿筋などの骨盤を支えバランスをとっている大きな筋肉が緊張したり緩んできたりして、筋肉の本来の機能が低下する。すると姿勢が悪くなるため、身体活動が低下することにより代謝が悪くなり肥満や冷え性の原因に。骨盤のゆがみを整え安定化することで姿勢が良くなることで身体活動も活発化し代謝がよくなります。筋肉も正常に機能するようになり、より代謝がアップして痩せやすくなります。
便秘や腰痛なども改善されます
骨盤は背骨の土台になっているため、ゆがむと腰椎のS字バランスも崩れ、腰にかかる負担が増すため腰痛になりやすい。骨盤を安定させることで腰椎のバランスも正常になれば、腰にかかっている負担が減り腰痛が改善されます。便秘の原因の一つに骨盤が開いて内蔵が落ちてくることで、内臓の機能が低下し便秘になることも。骨盤を引き締め内臓が正常な位置に上がることで内臓の機能も活発化すれば、便秘も解消してくれます。