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骨盤整体 高田馬場施術室は腰痛・ヘルニア・坐骨神経痛・産前産後の骨盤ケアを専門とする治療院です。

TEL. 03-3202-2720

〒169-0075 東京都新宿区高田馬場1−27−1 
ファインテックビル501

骨盤の基礎知識 構造とゆがむ原因

骨盤とはそもそもどうなっているの?

骨盤とは左右一対の寛骨と仙骨(尾骨)で構成されている。寛骨は幼少期には恥骨・腸骨・坐骨と三つの骨に分かれていて(軟骨でつながっている)、成人になると完全につながり一つの骨(寛骨)に一体化する。寛骨と仙骨の間には関節がありこれを仙腸関節という。医学的には半関節(不動関節)と言われているが、カイロや整体ではこの関節が動くことで骨盤のゆがみが生じると考えられている。しかし、仙腸関節の周囲には強い筋肉や靭帯があるため実際は数ミリ程度しか動かない。
骨盤骨格図

骨盤の構造

骨盤とは左右一対の寛骨と仙骨(尾骨)で構成されている。寛骨は幼少期には恥骨・腸骨・坐骨と三つの骨に分かれていて(軟骨でつながっている)、成人になると完全につながり一つの骨(寛骨)に一体化する。寛骨と仙骨の間には関節がありこれを仙腸関節という。医学的には半関節(不動関節)と言われているが、カイロや整体ではこの関節が動くことで骨盤のゆがみが生じると考えられている。しかし、仙腸関節の周囲には強い筋肉や靭帯があるため実際は数ミリ程度しか動かない。

現代人はなぜゆがみやすいのか?

現代人はパソコンの普及などでデスクワークが多く、車・タクシー・電車での移動など、便利になった反面体を動かす機会が減っている。運動不足気味になりやすく偏った姿勢を続けることで骨盤周辺の筋力が低下しがちである。骨盤を支え安定させている役割を担っているのは、骨盤周辺に付いている筋肉や靭帯である。筋肉が弱化すると、靭帯への負担が増えます。すると関節の柔軟性がなくなってしまい、骨盤が動きにくくなりゆがむ原因になるのです。また偏った姿勢も仙腸関節がずれて動きにくくなり固定化した状態になりゆがむこともある。逆に骨盤を支えバランスをとる筋肉が弱くなることで仙腸関節がゆるんで骨盤がゆがみやすくなることもあります。

骨盤の形には男女差がある

骨盤の性差

女性は横幅があり男性は縦長

女性の骨盤は男性の骨盤に比べて横幅があり骨盤腔と呼ばれる内臓を収める部分が広くなっている。女性の場合、分娩時の胎児の産道になるのでこの様な構造になっていると考えられている。このような構造上の理由で女性の方が開きやすいのではないかと思う。また、構造上の理由だけでなく他にも次のような理由で女性のほうが骨盤がゆがみやすいのではないか。
@筋肉が弱いA生理などでホルモンバランスの影響を受けやすいB子宮や卵巣などを守る為、腹部周辺に脂肪がつきやすいC出産による骨盤への負荷。


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