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骨盤整体 高田馬場施術室は腰痛・ヘルニア・坐骨神経痛・産前産後の骨盤ケアを専門とする治療院です。

TEL. 03-3202-2720

〒169-0075 東京都新宿区高田馬場1−27−1 
ファインテックビル501

日常生活の動きと骨盤の関係

骨盤は日常生活の動作でどのように動いているのか

骨盤の関節

骨盤の関節

日常生活の動作の中でどのように骨盤が動いているのか理解することは、ゆがみのない自然なスタイルを手に入れる第一歩です!
骨盤の動きには、仙腸関節・股関節・腰仙関節などの関節と、骨盤周辺に付いている筋肉が関わっています。これらの関節や筋肉が連動して働くことによって次のような動きをすることができます。

基本的な骨盤の動きは次の3つです
@骨盤の前後運動(骨盤の前傾と後傾)
A骨盤の回旋運動
B骨盤の側方移動



骨盤の前後運動(前傾と後傾)

前屈、後屈の姿勢をした時の骨盤の動き方

 骨盤前傾位  骨盤後傾位
 前屈時は骨盤が前へ傾きます  後屈時は骨盤が後ろへ傾きます


骨盤の前傾、後傾の動きと仙骨の関係

仙骨のうなずき運動(ニューテーション)では骨盤が前傾します。仙骨の起き上がり運動(カウンターニューテーション)では骨盤が後傾します。仙腸関節に異常があり、このような仙骨の動きがスムーズにできなくなると、前屈や後屈時に腰周辺に痛みが出てくることがあります。
仙骨のニューテーションとカウンターニューテーション 
左側が仙骨のうなずき運動
 (ニューテーション)
右側が仙骨の起き上がり運動
 (カウンターニューテーション


骨盤の回旋運動

回旋運動は歩行時にみられる動きです


 骨盤の回旋運動  歩行時、骨盤は回旋しながら前への推進力を生み出しています。この時の骨盤の前方回旋は、約4°である。これは、反対側の足の股関節が支点となって回旋している。したがって股関節の痛みや硬さがあると正常に骨盤が回旋できない。


骨盤の側方移動

側方移動は歩行時にみられる動きです

 骨盤の側方移動  歩行中の骨盤と体幹の側方移動は股関節に体重がかかるように、約2・5cm体重負荷側へ移動する。お尻の横にある中殿筋が弱いと骨盤の側方移動が大きくなる。

骨盤はこのように日常生活の動作の中で無意識のうちに動かしています。骨盤がゆがむことでこのような動作がスムーズに行うことができなくなるのです。骨盤の動きに重要な役割を担っている仙腸関節や股関節に不具合が生じて、本来の働きができなくなれば骨盤はゆがんでしまいます。また、運動不足などにより骨盤周辺に付いている筋肉が弱化したり、偏った姿勢や動作によるアンバランスな筋肉のつきかたも骨盤のゆがみに影響を及ぼします。


バナースペース

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